変形性膝関節症のリハビリは、治療・手術などと原因追求と並行し、名医の元病院等で行なう。変形性膝関節症のリハビリには、運動などの療法がふだんからサポーターなどで保護し冷やさないよう心がけるのが肝心です。
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変形性膝関節症とは、膝の軟骨がすり減ったために起こる諸症状のことです。加齢、肥満、足部の変形(偏平足・O脚など)など、肉体的なものが主な原因です。
さらに、運動不足による筋肉の衰え、足に合わない靴(とくにハイヒール)をいつも履いている、スポーツ等で膝に負担をかけたなど、生活習慣による原因もあります。骨折など、外傷が原因になることもあります。
変形性膝関節症は、軽症のうちは、歩くと膝に違和感がある、冷えると時々痛む程度ですが、しだいに膝の曲げ伸ばしが痛い、正座や歩くのがつらいなど、生活に支障がでるようになります。
重症になると、膝がつねに痛い、伸びたまま曲がらない・曲がったまま伸びない、水がたまって腫れるなどの症状が出ます。高齢者はこの症状のため外出が減り、老人性うつ病や認知症の原因になることもあるのです。
変形性膝関節症は、名医なら患者が病室に入ってくる時の歩き方で、ほぼ症状の程度が判るといいます。膝の痛みが悪化するようなら、ガマンせず、早めに病院へ行くことをおすすめします。
変形性膝関節症のリハビリは、治療・手術などと並行し、病院等で行ないます。リハビリは、大きく分けて「薬物投与・温める(冷やす)・運動」の、3つの療法があります。
温めることは、膝にとって最も効果的な治療法であり、自宅でもできる療法です。血行改善し、筋肉がほぐれるため、運動療法の効果も上がります。(ただし「膝が腫れて、熱を持っている場合は冷やす」こと。腫れた患部を温めると、血行がよくなってよけい痛みが増すので、ご注意を!)
ふだんから、お風呂・カイロ・温シップなどで温めたり、サポーターで保護するなどで、膝を冷やさないようにすることが大切です。とくに、夏場の冷房は症状悪化のもと。自宅の冷房は温度を下げすぎないようにし、外出先にはひざ掛けを持ち歩くなどで自衛しましょう。
運動療法は、膝の曲げ伸ばし機能の回復と、膝の周囲の筋力を鍛える運動が中心です。くれぐれも無理せず、専門家の指導のもとに行ってください。
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